“満開”気分の第三作業班

まだ厳冬の蓼科ではあるが、今回「餅つき企画」に参集した第三作業班:SHOPチームは盛りだくさんのアレコレ。気分は満開のような・・・。

1月30日前泊は例によって木村さん、大野さんに加え稲葉さん。深い霧のエコーラインを堪能。翌日に備えて餅米とぎなど。そして鮭缶と柿の葉鮨の酒宴。じゅじゅさんは山荘に来ると”飲兵衛”になる。午前3時就寝。強い雨。

翌日は「築地発–温泉寄り道–山荘着」単独来訪の志文さん。この人は元来の温泉おたくに加え今や古代神話にもはまりこんで「古事記」や「日本書紀」を読んでいるとか。驚き。そして電車組の4人(山本さん、木島さん、上田さん、新屋さん)は茅野駅からレンタカーで。31日昼には全員集合。薄日差す。気温ほぼ零度。

今回は小生が新しいMacとネット用のフォーマカード(&プリンター)を持込んだために作業の流れが2分した。家電店のVer販売ミスもあって接続が難航し、木島さんは1日午前までほぼこれにかかりきり。上田さんが時折アシスト。ともかくも最後には難題をクリアしてネット接続がOKとなった。木島さんの粘りに拍手。

一方餅つき組は、蒸し方で又々学習があったものの、3度の餅つきを手早く完了。搗きたての味は、もちろんのおいしさ。小豆、大根おろし、きな粉の3種に思い思いの手がのびる・・・。

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夜は、晩餐の名にふさわしい味の彩り。定番である鯛の塩釜。これ今回は和風味付けで、鯛の旨さがしっかり判る優れもの。加えて海老と蟹、そして野菜の鍋。じゅじゅさん希望のきんぴらもでた。あっという間に無くなる。リベンジ企画のアサリの酒蒸しも・・・。鍋に、昼間搗いた餅を次々入れて食す豪の者も出現!

夜が更けた所で、先ず前回話題となった「日本の神様カード」の再興行。何故かその人に縁ある(と思われる)神様が登場してくるところがまさに神事なり。

そして次はリハーサル付きでの『寸劇』。「SHOP重大発表部会の場:一幕」。これはそれぞれの思いを乗せて笑いと涙のうちに終幕となった。次のステージにむけて肩を組んで乾杯!

ラストには鍋の残り汁でおじや、そしてストーブ目玉焼き。全くよく食う。これなら大丈夫だろう。

定番の鯛の塩釜.JPG
海老と蟹と野菜.JPG
きんぴら.JPG

1日午前、Mac作業も終り、ゆっくりの朝食のあとに山荘内を美化。それぞれが分担協力しての手抜きの無い姿は小気味良い。この共振エネルギーで、SHOPの新しい道が、際どくも切り開かれていくのを祈念すること、切なり。

帰り際に庭を見れば、まぶしい陽射しのなかで消え残る雪が輝いていた。重ねてSHOPの新たな踏み分け道を思った。

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