冬の来訪者

2023年12月16日から17日にかけて、珍しい来訪者があった。珍しいとは、小生の仕事仲間でなく、

家内がご近所付き合いしている、お仲間のご夫妻という意味。

●Fさん夫妻、立ち姿もなかなか決まっていますかね。

前々から蓼科山荘の事が会話に出ており、F夫妻の希望もありで、今回企画が実現の運びとなった、

15日から前泊したのは、我々夫婦と、ハリーと次女夫妻、まろと長女夫妻。後者は例によって徳島から駆け付けである。

この山荘には「来客」という概念は薄いのだが、今回はF夫妻が、ま、来客の感じ。

更には17日が家内の誕生日だったこともあって、長女次女夫妻が料理やら祝いやら、色々奮闘してくれた。小生にとっては、普段の作業班や阿呆の会系の来訪とは、全く違うテースト。それはそれで新鮮だった。20年ぶり!の 「来客」!

●色々豪華料理。

メインは次女夫妻担当のローストビーフ。温野菜の他に蕪のスープがつく趣向とかで舌を楽しませてくれた。その前に活け車海老と、富山湾のズワイガニ、たっぷりの量。(この他に、長女用意の鴨鍋もあったのだが、量の関係で見送りになった。後日譚としては、その幻の鴨鍋の話を聞いたFさんが、「それも食べたかった!」と。 鴨鍋が、改めて命を吹き込まれた一瞬だった。)

●この場所も写真撮影の定番に浮上。それまでは、ほぼ。薪ストーブの前が定位置。

●前述のとおり17日は家内の誕生日だったので、それのお祝いもやった。

この写真は、その時の頭飾り。 ま、本人、とても楽しそうだった。ご報告です。

さてさて、夜、ストーブ目玉焼きを食べる前に、腹ごなしをかねて百人一首をやった。

久しぶり。勝負の中盤になるにつれ熱が入る。歓声が大きくなる。札が飛ぶ。取った者の笑いに感情がこもる。  いつもの時間が戻っていた。

更に夜が更けたころ合い、F夫妻の話し声が、輝きをましている。懐かしいあの過去、あの話題。

また、「大人の修学旅行」の時間が、蓼科山荘に舞い降りていた。

3件のフィードバック

  1. 初めて蓼科山荘に伺いました。築20年とは思えぬ綺麗さに、ビックリ!生嶋ファミリーの温かいお人柄とお心遣いにとても癒されました。しかし、生嶋氏の話を聞くうちに、どうやら私たち夫婦は来客ではなく、作業要員であるらしいことが判明。その後は、微力ながら何か作業をしているフリをして、無事(?)2日間を乗り切りました。次回はワークマンの作業服を着て、形だけでも作業員の体で伺いたいと思っております。年末年始は百人一首の暗記に励んで、再挑戦したいと密かに目論んでおります。

  2. 楽しかったです♪
    ゲームは他にもたくさん持っていったのですが話が盛り上がりすぎて時間切れ。また次回に。百人一首は女王の座を死守する所存です🤭

  3. みんなで集まれて楽しかったですね☺️まみちゃんの髪飾りもとても似合っていました😆

    ゲームもゴルフもやれなかったこと食べきれなかったことが沢山あるし、またFさんご夫妻にも来てもらって集まりたいですね。雪景色の見れるタイミングや夏もいいですね。徳島から向かいます!

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