深更に躁状態で・・・

7月10日~12日にかけて「第二作業班」が来訪した。ナカジー、ゆみし、えみさんの前泊組に翌日は地元(上伊那郡箕輪町)の有賀さんが合流。諸事が重なった村井さんと新潟に転勤中のナンさんは残念ながら不参加となった。

11日昼に伊北インターで有賀さんと合流。地元の少年サッカー団の世話人をしている彼が、知恵と工夫の産物として創った『キック・ターゲット』なるものを見学した。 

これはシュート練習用の、1~9まで数字が付いたターゲット。観覧席の階段側面を利用したもの。5チームのために5個。5輪の5色。作る過程での関係者の説得や町当局との交渉など、話せば長い苦労の産物なり・・・。

そのあと有賀邸を訪問。ここでも最近中庭を改造して人工芝を敷き詰めた「多目的遊び場」を楽しんだ。卓球、ゴルフのパット、ミニサッカー、BBQ・・・。アイデアマン有賀、の面目躍如なり。

山荘にとって返しての夕飯はBBQ.それ以前に今回温泉は初見参の「唐沢鉱泉」。夕飯のスタートは午後9時ごろとなってしまった。伊勢志摩からの産直品のほかに肉料理、おまけに神茂のハンペンまで。

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この写真だけでは判らないが、大量の魚介のほかに冷蔵庫は肉が・・・。豪華というか飽食というか。

ゆっくりというか、あっという間にというか、時間が経ち、「骨付きスペアリブを食べよう」となったのは深更のこと。早起きだった有賀さんはいったん寝。深夜の躁状態はしばらく続き、ラストは花火で歓声となった。

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翌日、BBQのセットが洗剤とたわしで綺麗に洗われた。丁寧な仕事ぶり。テラスにこびりついた栗の花もデッキブラシでみがき落とされて爽快。さすがに第二作業班。(余談だが、次の週来訪予定の、元Rの阿呆の会ゴルフ組には成せぬ所業だなー。)

テラスでちょっとマネジメント談義。『どこの家にも煩いというものはあって・・・。』(藤沢周平)は庵主の定番。新発言は『マネジメントは、畢竟、先ず”己の心のマネジメント”から始まる・・・。』なんて。 ともあれ、みなそれぞれに屈託なりを抱えるなか、突き抜けたいっときを持てた山荘行だったようだ。

次回ははその名も「第二作業班」として、テラスのペンキ完璧補修と、あの定番のソーラー磨きを約している。

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