またまた餅つきの第三作業班

よほど餅つきが好きらしい。約1名が・・・。ともあれ第三作業班の餅つき企画が2月18日~20日にかけて挙行された。新参加のYさんを含め8人の来訪。

結果を先に述べれば、さすがに手馴れてきていて、出来上がった餅も上々。今回は伸し餅にして角切りしたので食べやすそう。この行程では小生の仕込んだ知恵にYさんの知識が合致してスムーズにことは運んだ。

各位、綺麗な「お持ち帰り」となっている。

さて19日の前泊は、小生を含めたチームはなんとか当日に到着したが、残余の3人の別組は山荘到着が”不埒にも”日付が変わった午前2時過ぎ。その彼らの「異次元空間到着興奮」に小生は付き合ってしまい、寝たのが午前5時過ぎとなってしまった。無謀なり。

とは言え、この前泊の夜の酒の肴は絶品。神茂のハンペンと蒲鉾、そしてオデン。ハンペンは最新流行の「鰹節まぶし」。蒲鉾は例の礼文島船泊の「ウニ詰め」。他には定番の鮭缶の生姜風味、それから成城石井のカブに紫蘇漬けも。 贅沢な趣向だが、ジャンキーフーズをどっさり買い込んできた遅参組には無駄なことだったかも・・・。味わう行いはなくパクつくだけだから。ちと無惨なり。

しかし、やや遅めの朝(Yさんだけは早朝散歩)からは大車輪、山荘駐車スペースや、裏の道、そしてテラスの雪かき。慣れぬ作業に若年組は筋肉痛を訴える状態。それさえが痛快体験らしい躁状態なり。雪国を知っているNさんが『札幌時代は毎朝先ず1時間雪かきだよ』と諭し、庵主は『毎日TVで見ている雪国の人を思え』とか督励の一幕。ともあれ綺麗に雪かきはなった。(ゴミロードは放置)。

雪かき.JPG

築地組のNさんとT嬢は7時出発とかで11時過ぎには到着。(小生達が寝た頃には起床していたとか。正しい姿。♪♪お江戸日本橋七つ発ち・・・。) 鯛やハラス、そして自由農園の野菜・・・。

餅つきの前にK君が、ささくれ立った杵2本をノミとヤスリで綺麗に修復。何がしかの名誉挽回となった。そして3回に分けて餅つき。 以下の写真は(定番の人達と趣向を変える意味での)ブログ用のポーズ写真である。

餅つき女.JPG

搗きたての餅食いタイム。家人が用意の餡子、きな粉が好評。庵主から〔大根おろしの辛さについて〕の薀蓄を聞かされる我慢時間のあと、3つの風味を堪能した。

夜の宴は、N料理主任、Tシェフ、それからYさんが大活躍。

定番の塩釜ももちろん登場。

例の如く、楽しい、ちょっとバラバラな、思い思いの時間が流れた、酒は真澄。ふだんは日本酒を飲まない人も飲める酒なり。

 

今回ストーブ周りでは、ちょっとした「事件」が発生した。前泊の夜のこと。焦げ臭い臭いに気付いた庵主が2階から降りてみると、なんとストーブの周りの薪が3本ほどくすぶり出していて、小さな火も発生していた!⇒これは前から気になっていたので、少し工夫していたのだが、今回〔制限エリア〕を確立、ストーブから20㎝以上離す積み方に・・・。それが下の写真。すっきり&きれい。好きな光景。

ストーブまわり.JPG

雪かきや餅つき、そして料理&手伝い。ひとつのテーブルでの宴・・・。今回は、ひまわりのタネに集まる野鳥を観賞する時間もあった。そうして、いわゆる「同じ釜の飯」状態が積み重なることで、この参加者の1人ひとりにチームへの思いが生まれ育つ。ならば山荘の構築全体も喜んでいることだろう。

次回は、第三作業班のゴルフ分会がGWあけにでも出来るなら、というところ。

春が待ち遠しい。

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