第一班の忘年会「山之宿」

12月16日、浅草寺近くの花川戸にある「山之宿」で

第一作業班の忘年会が挙行された。この日程決めは

色々大変な調整の結果のもの。

ともあれ参集者は、N親方、K予備役班員、N作業主任、Y賄い班員、Tお嬢、そして広島からのK料理主任、&庵主の顔ぶれ。

山之宿は、かつては時々利用していた店で、久々の選定。懐かしい浅草情緒がただようしつらえなり。

寒い夜で、小生は浅草寺の夜景は撮影したものの、山之宿に着いた時は、店に飛び込む一心で店の外観写真は撮らず・・・。

さて全員ほぼ定刻に揃い、乾杯&歓談がいったんゆるやかに始まったが、ちょい遅れのおTお嬢が到着したとたん、一気にヒートアップ。あとはもう阿呆丸出し?のらんちき会話の応酬となる。いつものことだけど・・・。

この日とくに話題集中したのがN親方の○△×?についてだったが、さすが親方はこれを雄雄しく乗り切った模様。(帰りのTAXIでも毅然としていたとか。)

さてこの日特筆の話題は、K予備役班員の進退。K班員は、グループ7500億円企業のCEOなのだが、このたび後進に道を譲ることを決めた。9年の在任で会社の枝葉を整理し、激動の経済環境のなかで業績も安定向上させ、これからの組織飛躍の地盤を作りあげ、後任選定をなしての退任決断となった。

世間的に言うならば未だ若い50歳代後半である。まことにご苦労様でした。・・・と言っても、しばらくは、T職としての多忙の日は続こう。

しかし、しかし、と庵主は思う。僅かに戦いの場での心根が違ってくるはずだ、と。そうなればやがて、第一作業班予備役班員として新たな楽しみの日々もやってくるのではないか。そうあって欲しい。しばしそれを待つ・・・という心境なり。

戻って、この夜も第一作業班は、いつもとまったく変わらぬ人の距離で時間が流れ、酒がすすみ夜が更け、集いの意味が浸みこみ、「また次回」気分が横溢しての別れとなった。

さすがに「第一」は作業班の源流なり。

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