2011年2月アーカイブ

もち.JPGよほど餅つきが好きらしい。約1名が・・・。ともあれ第三作業班の餅つき企画が2月18日~20日にかけて挙行された。新参加のYさんを含め8人の来訪。

結果を先に述べれば、さすがに手馴れてきていて、出来上がった餅も上々。今回は伸し餅にして角切りしたので食べやすそう。この行程では小生の仕込んだ知恵にYさんの知識が合致してスムーズにことは運んだ。

各位、綺麗な「お持ち帰り」となっている。

 

さて19日の前泊は、小生を含めたチームはなんとか当日に到着したが、残余の3人の別組は山荘到着が"不埒にも"日付が変わった午前2時過ぎ。その彼らの「異次元空間到着興奮」に小生は付き合ってしまい、寝たのが午前5時過ぎとなってしまった。無謀なり。

とは言え、この前泊の夜の酒の肴は絶品。神茂のハンペンと蒲鉾、そしてオデン。ハンペンは最新流行の「鰹節まぶし」。蒲鉾は例の礼文島船泊の「ウニ詰め」。他には定番の鮭缶の生姜風味、それから成城石井のカブに紫蘇漬けも。 贅沢な趣向だが、ジャンキーフーズをどっさり買い込んできた遅参組には無駄なことだったかも・・・。味わう行いはなくパクつくだけだから。ちと無惨なり。

 

しかし、やや遅めの朝(Yさんだけは早朝散歩)からは大車輪、山荘駐車スペースや、裏の道、そしてテラスの雪かき。慣れぬ作業に若年組は筋肉痛を訴える状態。それさえが痛快体験らしい躁状態なり。雪国を知っているNさんが『札幌時代は毎朝先ず1時間雪かきだよ』と諭し、庵主は『毎日TVで見ている雪国の人を思え』とか督励の一幕。ともあれ綺麗に雪かきはなった。(ゴミロードは放置)。

雪かき.JPG

築地組のNさんとT嬢は7時出発とかで11時過ぎには到着。(小生達が寝た頃には起床していたとか。正しい姿。♪♪お江戸日本橋七つ発ち・・・。) 鯛やハラス、そして自由農園の野菜・・・。

餅つきの前にK君が、ささくれ立った杵2本をノミとヤスリで綺麗に修復。何がしかの名誉挽回となった。そして3回に分けて餅つき。 以下の写真は(定番の人達と趣向を変える意味での)ブログ用のポーズ写真である。

餅つき女.JPG

搗きたての餅食いタイム。家人が用意の餡子、きな粉が好評。庵主から〔大根おろしの辛さについて〕の薀蓄を聞かされる我慢時間のあと、3つの風味を堪能した。

塩かま.JPG夜の宴は、N料理主任、Tシェフ、それからYさんが大活躍。

定番の塩釜ももちろん登場。

例の如く、楽しい、ちょっとバラバラな、思い思いの時間が流れた、酒は真澄。ふだんは日本酒を飲まない人も飲める酒なり。

 

 

 

 

 

集合.JPG

今回ストーブ周りでは、ちょっとした「事件」が発生した。前泊の夜のこと。焦げ臭い臭いに気付いた庵主が2階から降りてみると、なんとストーブの周りの薪が3本ほどくすぶり出していて、小さな火も発生していた!⇒これは前から気になっていたので、少し工夫していたのだが、今回〔制限エリア〕を確立、ストーブから20㎝以上離す積み方に・・・。それが下の写真。すっきり&きれい。好きな光景。

ストーブまわり.JPG

雪かきや餅つき、そして料理&手伝い。ひとつのテーブルでの宴・・・。今回は、ひまわりのタネに集まる野鳥を観賞する時間もあった。そうして、いわゆる「同じ釜の飯」状態が積み重なることで、この参加者の1人ひとりにチームへの思いが生まれ育つ。ならば山荘の構築全体も喜んでいることだろう。

次回は、第三作業班のゴルフ分会がGWあけにでも出来るなら、というところ。

春が待ち遠しい。

 

 

 

鳥よし.JPG2月14日のその日、名店「鳥よし」で再びの第一作業班宴会が挙行された。 設定のために飛び交ったメールのタイトルは 〔春を待つ第一作業班。巡る季節を思い、心の春を願っての一献。〕

その夜は東京にもしんしんと雪が降ったこともあり、まさにタイトルどおりの宴の時だった。参集は第一班のN親方、K予備役班員、N作業主任、Y賄い班員、広島から駆けつけたKシェフ。さらに第三班から常連追加要員のKさん。加えて"なりゆき参加"のN君と、小生込みで計8人の賑やか顔ぶれ。

今回は鮟鱇鍋に加えて、思い切って「スッポン丸ごと鍋」を注文、2つの味のハーモニーを堪能した。とりわけスッポンは、初めてなり久しぶりなりの者多く、最初に供された生き血と肝の段階から高揚感が湧く。話題の盛り上がりが下ネタに向かうのはかろうじて回避したが、気分は回帰なり。

NEC_0211スッポン.jpg

NEC_0210鮟鱇.jpg

今回は食べる、飲む、しゃべる、ゾーンごとに勝手な話題でうるさくなる、ほろ酔いになる、新しいツマミを頼む、しゃべる、飲む・・・・と楽しい時の流れが回転し、ブログ用の「集団記念写真」は撮りそこなってしまった。ま、見慣れた顔ばかりだが・・・。

⇒その後、N親方"渾身"のフォトアルバムが送信されてきたので(動画付き)、その中から、2軒目での一枚を加える。

 

RIMG0014.jpg

 さて、第一作業班、別名は第一食事班(今回改め、第一宴会班)は、これまでは味わいの店を会合の都度選んで参集するならいだったが(亭の系譜)、この鳥よしに関しては、今回裏を返したのに続き、本格的な春の訪れの時「ふきのとう」や「タラノメ」などを味わうべく再々訪になるやも。

そこで次の宴会タイトルは

 〔春の豊潤な苦みを味わい、人生の苦みにも思いを致す円熟の第一作業班〕(仮)である。わお。

   庵主 敬白

国際縄文学協会

このたび 『国際縄文学協会』 (特定非営利活動法人)に入会いたしました。

思えば、山荘の開設で近くの縄文博物館を見学したり尖り石遺跡を見に行ったりしたのが、縄文に興味をもったきっかけでした。それまでは普通の人の歴史認識を超えることはなく「縄文式土器」とか「貝塚」とかを知っていた程度。ところが少し知ると、なんか我々現代人よりは有る意味で「豊か」だったのではないだろうか・・・などと思念がふくらみ、ひとつの憧憬へと転化していったわけです。

入会申込み書には「(縄文の)その長さと、その精神性に興味」と書きました。さっそく会報が送られてきて、このあとは、時おり開催されるセミナーなどに参加予定です。

DSC01652.JPG

その会報に山形県で1992年に出土した「縄文のビーナス」の写真が載っていましたが、そのフォルムにびっくり。驚嘆。  一瞬、現代彫刻の傑作かと思ったほど。あの蓼科の博物館のビーナス(国宝)の素朴な力強さと宇宙的な造形とは別に、繊細なバランス感覚とデザイン性に溢れています。これも重文指定で、大英博物館にも出展されました。(山形県立博物館所蔵)

DSC01651.JPG

よくご覧下さい。適当な言葉が見つかりませんが、ともかく凄すぎませんか・・・。思わずこれを(盗み出してでも?)所蔵して毎日身近で眺めていたいと思わせるフォルムです。

ま、ともあれ、我ら「たまさか蓼科族」としては、せめてその地にあるときなりは、縄文の永久性と精神性にちらっと思いを馳せるべきものだろう、という感慨です。

作業班の名前を 「縄文第一作業班」 とかにすることはありませんけれど・・・。