11月27日~29日にかけて第2作業班がテラスのペンキ塗りのために来訪した。第1班からこの作業を受けついで、今回が3回目。1回目はちょっと失敗。学習したのちの2回目はなんとか上手くいったあとの今回。手順も手馴れて、1階のテラス&塀の部分のほかに、2階のテラスも一気にやり終え、山荘はグレードアップしたかの如き仕上がりとなった。
左上の写真にその自負の総てが込められている。Recruit第2作業班の意。
ちなみにこのロゴは今回変更するために2班内で募集があり、Yさんのものが採用となった。
(他にはペンキ塗装するには難があるナンさんの「和・創・信」というのもあり、これは話題賞だったけど・・・。)
○以下、写真とコメント
前泊組はナカジーとゆみし、片野さん(&小生)の4人。金曜日ではあるが千歳船橋駅を午後3時15分に出発という気合いの行程。3人には昼の中央道下りは珍しい風景で、遠足気分。
オデンをメインに夜の更けるまで・・・。
○翌日28日朝に村井さん、有賀さんが到着。村井さんはこの日のために「トップガン」まがいのつなぎの作業服を購入する気合い。有賀さんは大量のおいしいリンゴ持参で。
○それぞれ自発的に作業は進む。この「自発的」というのがなかなか凄いこと。仕事の三遊間をそれぞれがキチンとカバーしているわけで・・・。だから早い、だから円滑・・・。
○新品作業服&進む作業&マスキング&着々・・・。
○記念撮影その1. 横のラインが綺麗。森の中に浮かぶ船をイメージしたという建築家も満足ならん。
○一気に2階のテラスも。
○ロゴのシールにまつわる繊細な作業をするMさん
○そして満足の記念撮影。2年前のもの(ロゴ完成手前の写真)も同時に掲載。⇒今回の仕上がりの綺麗さがうかがえる。
○満足しての夜の宴。片野さんの豚の角煮が昼のカレーとともに大好評だった。それと初めて味わった『塩ポン酢』がなかなか美味。これからは「鍋は塩ポン酢に限る」とか言いそう。
【作業班という不思議な存在】
様々な会話が動くなかで、今回初めて『作業班』という存在を正面から話題にした。それは先に来訪した第三班のゴルフ組の人たちがちょっと話題にしたから(とりわけ初めて参加したY君が、その存在を不思議がったから)、そしてそれを前回のブログ記事に書いたから、である。
『なぜ、日程を懸命にやりくりしてまで、"作業"に来るのか?』という庵主の問い。
様々な答えが言葉として、あるいはそれぞれ自問する顔の表情として有ったわけだが、その中で、Mさんが絞り出した答え、『それは、ここに居場所があるからじゃないでしょうか。・・・。』が小生の心に残った。その答えになにがしかの得心はしたが、思えば野暮な質問だったような・・・。もうこの話題はすまい。
♪良いじゃないか。♪楽しいんだから・・・。という思念にいたる。それでも書く。「作業班という進化の不思議を喜んでいる庵主が居ます。感謝もしています」と。「純粋な豊饒という言葉です」と。また衒学的な物言いして。阿呆。
○翌朝、早帰りの村井さんんを見送ったあと、遅参のナンさんに待望のペンキ作業。栗の木を囲む部分の横サイドの美化という第2作業班らしいこだわり仕上げ。さらに「アカゲラ」があけてしまった穴をふさぐ高所作業もやってしまった。目標完遂。
いわゆる『天晴れ』状態で、第2作業班の来訪は終わった。
Mさんから「次回は壁面チャレンジ」というメールが来ていて、これまた???!!!ものなり。