2.作業班の最近のブログ記事

餅つき3人.JPG恒例となった第三作業班の餅つき企画が、12月11日~13日にかけて行われた。この班はホントに餅つきが好き・・・。

●「先輩顔」 

前泊は馴染みの木村じゅ君、大野君、木島君に加え、若手の高原君が初参加した。大野号で夜10時半ごろ到着。さっそく餅米を冷水で研ぐのだが、ここで先輩諸氏が、いかにも長年の"経験者"として、あれこれT君に指示する様子が微笑ましかったし新鮮でもあった。〈人は後輩に指示することで己を自覚し、誇りと喜びを感じるものである〉というような感慨。ともかく一人まったくの初参加がいることで、場の力学のようなものの変質が面白かった。3時に就寝。

 

●「じゅじゅ君の希望叶う」 

12日昼頃には翌日組が合流。電車で茅野駅の西山君と山本卓君。築地組の高森さんと上田さんはあのオープンカーで颯爽と・・・。6キロも米を5回に分けて搗いた。最初は小豆の餡で、次は大根おろしで昼食代わりに沢山食べた。餡良し。地元の「ねずみ大根」は激辛。さてラストの2回で今回「青海苔」と「小エビ」に挑戦。特に「小エビ」はK君の積年の願望。これが想像を超えた大好評。カッパエビセンの餅版といったところ。♪やめられない、とまらない。  念願じゅじゅ、ならぬ成就!

○餅つき3点  このあとちょっと「ゴミロード」の美化もやった。

餅つき卓&.JPG 

餅つき5人.JPG

 

餅つき木村.JPG

 

●「豪華さ増す晩餐」 

作るほうも食べるほうも欲望のレベルが上がってしまっている。定番の鯛の塩釜は登場したが、コレは今やメインの一つになり、今回はダッジオーブンでの野菜根菜料理も登場。さらに鱈ちり鍋もひかえるという飽食仕立て。その間に大振りの海老の塩焼きと焼きハマグリも出た。そしてラストにはストーブ目玉焼きまで食べた・・・。いかなる所業か。

ダッジオーブン.JPG

●「料理主任の喜び」 

西山シェフに代わってここのところ料理主任となった志文さんは『旨いと喜ばれる料理を作る』という世界にのめりこみつつあるかも知れない。純粋な他人の喜びはほぼ同質に自分の喜びでもあるからだ。"とぼけた風味"の助手Uさんを乗せて使い、 "隠し味風味"のシェフの助言も取り入れながら大健闘。皆がおいしいと言って食べる姿を眺めながらの一服は至上。禁断の味。次回はダッジオーブン料理が進化する・・・。

キッチンの2人.JPG

 

鯛.JPG

全員.JPG

○短い滞在を覚悟でかけつけてくれた卓君は夕刻、温泉組とは別に一人残って火熾しを担当。その後、夕飯は無しで大阪へ。

 

一人卓.JPG ●「流れ星そしてストーブの炎」

 いかにも欲望人間らしい飽食のあとで、ちょうど極大期を迎えつつあった『ふたご座流星群』観察のため戸外へ。それぞれにいくつかの流れ星を観ることが出来た。零下の寒気。文字通り満点の星空。圧倒的なスケール。ため息のような歓声。一歩だけ縄文人に近寄ったいっとき・・・。部屋に戻って今度はマキストーブの炎を見つめる。幻想的なゆらめき。再び声は無い。無言の対話。見つめ続けて飽きない。冷えた身体に暖気が心地良い。人智をはるかに超えたものに出会って少しだけ琴線が弾んだような気分。そして思弁の眠り・・・。至福の時・・・。

山荘夜景.JPG

 

 ●「クリスマス飾り」

 今回、自宅で長年飾ってきた手作り『クリスマス飾り』を山荘に飾ることになって、その設置担当は木島君。この手のことは彼(とじゅ君)の専売になりりつある。彼がなんらかの閃きで最適な電源を見つけてくれたおかげで、設置は事前の予想よりずっとスムーズに進んだ。この飾り、色々な意味で大好評だったのは嬉しかった。考えたこと【伝承】は成った・・・。

(写真は、自宅での飾りつけの時のもの。)クリスマス飾り.jpg.K君は昔はちょっとワルで、異端の中に「自己認証」を求めていたらしいのだが、今は日常の普通な振る舞い中でそれを追う。道よ開け。

●「ゴルフ第三班も」

 帰りの日、それぞれが自発的に(作業班の特徴)山荘が綺麗になりEqual or Better の見本。庵主の依頼のガラス磨きもこなして、余韻のコーヒー。そんななかで『第三・ゴルフ企画も本格的にやりたい』との申し出があった。晩春にはそれが実現か。

こだわりの食材、満天の星、ストーブの炎、おまけで童心の"虹"。

自然というものに抱かれたような時の流れだった。

 

 

 

R2.JPG11月27日~29日にかけて第2作業班がテラスのペンキ塗りのために来訪した。第1班からこの作業を受けついで、今回が3回目。1回目はちょっと失敗。学習したのちの2回目はなんとか上手くいったあとの今回。手順も手馴れて、1階のテラス&塀の部分のほかに、2階のテラスも一気にやり終え、山荘はグレードアップしたかの如き仕上がりとなった。

左上の写真にその自負の総てが込められている。Recruit第2作業班の意。

ちなみにこのロゴは今回変更するために2班内で募集があり、Yさんのものが採用となった。

(他にはペンキ塗装するには難があるナンさんの「和・創・信」というのもあり、これは話題賞だったけど・・・。)

○以下、写真とコメント

前泊組はナカジーとゆみし、片野さん(&小生)の4人。金曜日ではあるが千歳船橋駅を午後3時15分に出発という気合いの行程。3人には昼の中央道下りは珍しい風景で、遠足気分。

前泊の夜.JPG

オデンをメインに夜の更けるまで・・・。

○翌日28日朝に村井さん、有賀さんが到着。村井さんはこの日のために「トップガン」まがいのつなぎの作業服を購入する気合い。有賀さんは大量のおいしいリンゴ持参で。

○作業開始。伊のKARCHER蒸気噴射器もちょっと活躍。 開始.JPG

○それぞれ自発的に作業は進む。この「自発的」というのがなかなか凄いこと。仕事の三遊間をそれぞれがキチンとカバーしているわけで・・・。だから早い、だから円滑・・・。

○新品作業服&進む作業&マスキング&着々・・・。

作業服.JPG

塀1.JPG マスキング.JPG

ペンキ風景.JPG

夫婦で協力.JPG

○記念撮影その1. 横のラインが綺麗。森の中に浮かぶ船をイメージしたという建築家も満足ならん。

ペンキ記念.JPG

○一気に2階のテラスも。

2階テラスも.JPG

○ロゴのシールにまつわる繊細な作業をするMさん

繊細な作業.JPG

○そして満足の記念撮影。2年前のもの(ロゴ完成手前の写真)も同時に掲載。⇒今回の仕上がりの綺麗さがうかがえる。

R2記念写真.JPG

第二作業班.JPG

○満足しての夜の宴。片野さんの豚の角煮が昼のカレーとともに大好評だった。それと初めて味わった『塩ポン酢』がなかなか美味。これからは「鍋は塩ポン酢に限る」とか言いそう。

夜ストーブ前.JPG

【作業班という不思議な存在】

様々な会話が動くなかで、今回初めて『作業班』という存在を正面から話題にした。それは先に来訪した第三班のゴルフ組の人たちがちょっと話題にしたから(とりわけ初めて参加したY君が、その存在を不思議がったから)、そしてそれを前回のブログ記事に書いたから、である。

『なぜ、日程を懸命にやりくりしてまで、"作業"に来るのか?』という庵主の問い。

様々な答えが言葉として、あるいはそれぞれ自問する顔の表情として有ったわけだが、その中で、Mさんが絞り出した答え、『それは、ここに居場所があるからじゃないでしょうか。・・・。』が小生の心に残った。その答えになにがしかの得心はしたが、思えば野暮な質問だったような・・・。もうこの話題はすまい。

♪良いじゃないか。♪楽しいんだから・・・。という思念にいたる。それでも書く。「作業班という進化の不思議を喜んでいる庵主が居ます。感謝もしています」と。「純粋な豊饒という言葉です」と。また衒学的な物言いして。阿呆。

○翌朝、早帰りの村井さんんを見送ったあと、遅参のナンさんに待望のペンキ作業。栗の木を囲む部分の横サイドの美化という第2作業班らしいこだわり仕上げ。さらに「アカゲラ」があけてしまった穴をふさぐ高所作業もやってしまった。目標完遂。

ナンさんも.JPG

 

アカゲラ対策.JPG

いわゆる『天晴れ』状態で、第2作業班の来訪は終わった。

Mさんから「次回は壁面チャレンジ」というメールが来ていて、これまた???!!!ものなり。

 

 

 

11月20日~22日にかけて、第三作業班名目でのゴルフ来訪があった。

いまや常連の木村樹紀君、高森志文さんに加え、木村君が飲み屋で山荘の話をして来訪希望となった山邊昌太郎君(92年入社のRのOB)。

 ○ゴルフポーズの3人 NEC_0203.jpg

木村君は、先にチャリティゴルフに出る破目になり、急遽山荘でゴルフ特訓をしたその流れ。その時一緒だったのが転勤環境のおかげで「この際ゴルフを上手くなりたい」願望の志文さん。それに山邊君が加わったわけだ。

蓼科の最低気温はマイナス3度くらいで最高は7~8度。厳しい寒さを覚悟していたが、晴れて微風だったので、それなりに快適ななかでのゴルフとなった。庵主も2日間付き合ってしまった。⇒2日目、ゴルフ場のフロントが『生嶋さん、今日も晴れなのでプレイする事になりましたね』と、おっしゃる。雨だと来ない・・・は定番であるらしい。

ゴルフの結果あれこれは省くが、話題になったのは「オリンピック」。木村じゅ君が『ルールが良く判らん』と言い、2日とも負けた結果『このルールはハンデがあってしかるべきだ』と言い出す始末。負けず嫌いな一面がのぞいておかしかった。ともあれ春というか初夏の蓼科再戦を約して散会。

テラスのテーブルセットの収納やBBQコーナーの冬支度、マキの補給などミニ作業も行ったが、今回帰路での特筆すべき話題は〈作業班に対する庵主の家人の認識〉という積年のテーマ。

家人サイドでは「昔の上司から頼まれて、やむなく色々作業をする破目になっている作業班の人たち」という常識的な認識から抜け出せないままであるらしい・・・という話題。たしかに・・・。小生もこのブログでかつて『世間の人が聞いたら???という所業であろうか』と書いたことがあるくらいだから、作業班というのは不思議な存在に違いない。

『山荘に作業班が来る』というと、たいていの人の反応は、一瞬遅れる。(えーと、それは・・・。有料? 何かの団体? あの別荘は会社の寮か何かでその研修?・・・。)と思考が巡って反応が遅れるわけだ。そして、あいまいに微笑んでいただける。そういう存在。

蓼科山荘作業班、ネーミングは変哲も無いけれど、その存在は文字通り 『進化の不思議』である。これからもその「常識を超えた存在」の進化が続くことを願っている。山荘に来訪した人たちの、とりわけ作業班の人たちの笑顔がいつもまぶしいほどだから。静かにストーブの炎を見つめているだけの時間が豊饒だから。笑い声が弾けているから。あえて言えば縄文人に近づいたような気分だから。

ほんのりとした気持ちで、進化の流れを想う。

純粋とも言える交流を想えば、歓喜。

定めなき行方を想えば、わずかな哀感。

栗の木の家.JPG8月12日~14日にかけて第一作業班が来訪した。小生は滞在中。今回は例のW大同期の来訪と順序が逆になってしまって・・・。

それと今回はN作業主任、F元シェフ、Kシェフ代行の3人が都合で来られず、Y賄い班員が臨時シェフ代行となり、久しぶりのTY姉、5年ぶりのTS嬢・・・。作業班流れとしてはN親方とK予備役班員という面々。さらに、唐突にお誘いしたM商事の前田さんが13日の夜のBBQに参加し、思い出話の夜となった。

さて来訪の5人は高速道のお盆混雑を避けて「特急あずさ」でやって来た。列車に乗ったのはちょうど昼ごろだったが、N親方が「列車が動き出すまでは弁当を食べることを禁ず」とか指令を出し、楽しいひと悶着があったらしい。修学旅行気分で茅野駅へ。駅からはレンタカー。

以下は写真集&ちょっとコメント。

○まずはK予備役班員からのおみやげ。(ワインは小生が『なにか美味しそうなモノを・・・』と希望出ししたらしい?)。 それが特別なひと瓶となった。オーパスワンの大瓶! そしてイチローTシャツ。MLB記録の262安打の数字入り。わお。 いつもながら予備役班員の丁寧さには驚かされる。このオーパスワン大瓶はひと苦労して運び込んできたものらしい。特別な日のために・・・。 オーパスワンとTシャツ262.JPG○さっそくTシャツはイチローコーナーに展示

 

さて到着早々に小生が「里山風伐採」についてN親方に説明すると、買出し部隊を尻目に一人残った親方は、鉈を腰に差すお気に入りスタイルで、早速猛然と伐採を始めた。小生が大汗かきながらチマチマやっていたのとは切る大胆さ?が違う。もうこの人の快感世界かも。『かつては"緑の魔境"とか言って面白がっていたけれど、やはり木々や草木のためにも、見た目にも「里山風」が断然良い』と思いが一致。

○親方の得意スタイル。 そして右は買い物帰りにさっそく支え役となる予備役班員。

親方の雄姿.JPG

例のコンビ.JPG

12日夜の部の始まり。

○外では火熾し 炭熾し.JPG

○内では準備に入る「賄い3嬢」 賄い3嬢.JPG

 第一が「作業班兼食事班」となってきて久しいが、今回も前夜祭から力作。メインは今や前泊時の定番となりつつある「あさり大根」だが、そのほかに、手羽の炭火焼き、薬味充実の奴、TS嬢のあっさり小腹伺い・・・などなどがあり、更に特別出演みたいな「蒲鉾のウニ詰」もついに登場。(なんといっても、神茂の蒲鉾と礼文島のウニの組み合わせが、千両役者の競演の趣。)

○あさり大根鍋

アサリ大根08.JPG

上の写真は撮影データのごとく1年前の08年8月8日のもの。

下が今回。

アサリ大根鍋09.JPG

いかにも定番なり。これは購入時に店の亭主が丁寧にアドバイスしてくれ、大根は茹でておいてくれるという手間ものなり。粉山椒と実山椒も用意されて、梅安と彦さんもかくやという旨さ。蓼科の夜の涼風に似合う。

○次は待望の蒲鉾ウニ詰。切り取った貴重な残りの蒲鉾は、残ったウニに和えて供す。

ウニ蒲鉾.JPG

○豆腐の薬味が6種類

薬味だけでも6種.JPG

 美味と美酒に酔いしれた夜が明けた翌13日は、全員ややけだるい朝。しかして小生とT姉とは前田さんとのゴルフに向かう。あの宴のあとのゴルフは"古希唱え"の庵主にはちと酷だった。残りの面々はゆっくりと昼温泉に。今回は(先に第二作業班が新たに試行して好評の)唐沢鉱泉。数百mの登り坂をレンタカーはローギアであえいで走破したらしい。馬力の有る車が必要。ともあれここ好評なり。

○夜のBBQの前に「虫除けパッチ」でポーズの3嬢。虫は寄り付くまい。いやなに・・・。 虫よけパッチ.JPG○食材いろいろ。サザエ、ハマグリ、車海老、とうもろこし。前田さん用に手羽再び。別メインはダッジオーブンでの丸ごとキャベツ包み豚肉煮込み。食の競演。そしてオーパスワンも登場。

サザエの壺焼き.JPG ハマグリ.JPG 車海老とトウモロコシ.JPG

○ダッジオーブン料理は大変な手間。火と鍋との連係プレー。その分、おいしい。 上下から火.JPG

 

キャベツ豚肉.JPG

賑やかに、楽しく、美味しく、夜は更けていった。    遠くに花火の音・・・ 。

○前田さんと記念写真

前田さんんを迎えて.JPG

大方が核家族化している現代の都会家庭では、ついに実現不可能な晩餐であろうか。

宝石のいっとき。

 

○伐採した木と枝を背後に記念写真。どっこい「作業班」も健在なり。

伐採職人の成果.JPG

今後は土木は設計にまわり(実作業は第三作業班か)、庭職人への道を歩むことになろうか。庭に木漏れ日差す。裏の道も含めて陽だまりが出来た。ニセアカシアをさらに9本ほど切ることにした。その様子を見てから更に枝の伐採へ。

(余談だが、当山荘のサッパリ風景に影響されてか、道をはさんだ前のお宅も、チェーンソーの音が響き渡った。)

○作業班の第一記念碑である裏周りの枕木道も、湿った木陰道から陽だまり街道へと変貌した。

陽だまりの裏道.JPG

2泊3日のなかに、来訪各位の思いがぎゅっと詰まっていた。

第一作業班は健在なり。 『年月とうまく寄り添いながら』、進化を遂げている。

素晴らしいことであろう。 

唐突だけれども、みんなでSeattleに行けたらいいなあー。自称古希の夢。

 

 

 

蓼科山荘の開設は2000年1月。翌2001年からは沢山の来訪者があって、あのピカソカレンダーも色んな笑顔であふれていた。

一転2009年、家人はたまに行くけれども、客人来訪者はめっきり減って、このブログもほぼ2ヶ月ぶりに書いている。あの山ツツジは今年も咲いているのだろうか。小川の先の谷間にひっそりと、しかし毅然とした姿で・・・。 山つつじ.JPG

来訪者が今年減ったのは、例の"100年不況"も少し関係あるのだが、それよりもこの10年のなかで、定番メンバーの上に降り積もった歳月の故である。病いを得た者、異動になった者、環境が変わった者などが一度にどっとやって来た。加えて不況で遊び心が湧かない者・・・。とりわけこの傾向は、あの栄華を誇った「第一作業班」に顕著だ。思えば「作業班の歴史」という記事を書いたのは、その凋落の予感だったのかも知れない・・・。歳月が降り積もっている。

山荘庵主自身が『粘れ、精神』などと自身に気合を入れている昨今ではあるが、ついでに今思う。そうだ『粘れ、山荘』。10年の思い出を糧に、新たな憩いの舞台になれ。

5月29日~31日にかけて「第三作業班」が来訪する。ここにもいくつかの変化があったが未だ元気印。そしてそこに「第一作業班」から、病気リハビリ中のFシェフがK予備役班員、Y賄い班員とともに参加する。初めてのというか、よんどころない仕儀による合同企画。第三の料理主任は、Fシェフに築地を教授されたという関係でもある。山荘の縁。

楽しい集いになるといいなあーと強く思う。そして再び蓼科山荘がそれぞれ思いを乗せて「第二ステージ」に向かって歩み出すのを期待を込めて願っている。

筆者自身に向けてだけでなく、各作業班員に改めて告ぐ。『粘れ、精神』。

 

 

 

まだ厳冬の蓼科ではあるが、今回「餅つき企画」に参集した第三作業班:SHOPチームは盛りだくさんのアレコレ。気分は満開のような・・・。

1月30日前泊は例によって木村さん、大野さんに加え稲葉さん。深い霧のエコーラインを堪能。翌日に備えて餅米とぎなど。そして鮭缶と柿の葉鮨の酒宴。じゅじゅさんは山荘に来ると"飲兵衛"になる。午前3時就寝。強い雨。

翌日は「築地発--温泉寄り道--山荘着」単独来訪の志文さん。この人は元来の温泉おたくに加え今や古代神話にもはまりこんで「古事記」や「日本書紀」を読んでいるとか。驚き。そして電車組の4人(山本さん、木島さん、上田さん、新屋さん)は茅野駅からレンタカーで。31日昼には全員集合。薄日差す。気温ほぼ零度。

今回は小生が新しいMacとネット用のフォーマカード(&プリンター)を持込んだために作業の流れが2分した。家電店のVer販売ミスもあって接続が難航し、木島さんは1日午前までほぼこれにかかりきり。上田さんが時折アシスト。ともかくも最後には難題をクリアしてネット接続がOKとなった。木島さんの粘りに拍手。

一方餅つき組は、蒸し方で又々学習があったものの、3度の餅つきを手早く完了。搗きたての味は、もちろんのおいしさ。小豆、大根おろし、きな粉の3種に思い思いの手がのびる・・・。

DSC01190.JPG

DSC01188.JPG

夜は、晩餐の名にふさわしい味の彩り。定番である鯛の塩釜。これ今回は和風味付けで、鯛の旨さがしっかり判る優れもの。加えて海老と蟹、そして野菜の鍋。じゅじゅさん希望のきんぴらもでた。あっという間に無くなる。リベンジ企画のアサリの酒蒸しも・・・。鍋に、昼間搗いた餅を次々入れて食す豪の者も出現!

夜が更けた所で、先ず前回話題となった「日本の神様カード」の再興行。何故かその人に縁ある(と思われる)神様が登場してくるところがまさに神事なり。

そして次はリハーサル付きでの『寸劇』。「SHOP重大発表部会の場:一幕」。これはそれぞれの思いを乗せて笑いと涙のうちに終幕となった。次のステージにむけて肩を組んで乾杯!

ラストには鍋の残り汁でおじや、そしてストーブ目玉焼き。全くよく食う。これなら大丈夫だろう。

定番の鯛の塩釜.JPG

海老と蟹と野菜.JPG

きんぴら.JPG

1日午前、Mac作業も終り、ゆっくりの朝食のあとに山荘内を美化。それぞれが分担協力しての手抜きの無い姿は小気味良い。この共振エネルギーで、SHOPの新しい道が、際どくも切り開かれていくのを祈念すること、切なり。

帰り際に庭を見れば、まぶしい陽射しのなかで消え残る雪が輝いていた。重ねてSHOPの新たな踏み分け道を思った。

 

名残の雪.JPG 

 

kineusu.jpg

 

正月、恒例の一家企画(山荘で家族全員和服に着替えて百人一首)は、今年は頓挫。

近所の神社に参拝。 さておき山荘来訪者の皆様、新しい年もご愛顧あれかし。

この09年の経済環境は、なにやら「価値観回帰」の予感へつながるものですが、

もともと山荘来訪者の多くは『滞在時価値観回帰』なので、格好のつながり。何が。

さて来訪第一弾は1月末の餅つき企画。SHOPチーム(第三作業班)に第一のN主任とか混在する段取り。これまで冬の餅つきは何度か行われているが、いくつかの失敗体験もある。なんと言っても前夜の手はずが大切なわけだが、過去最大のミスは「もち米をお湯で洗った」こと。なにしろ水は文字通り"手を切る"ほどだから、気持ちは判るけれど・・・。

今回は「旨い餅をつく」そして「食らう」それから「温泉」夜は「しみじみ酒」。回帰タイムなり。

そして、あの山つつじが裏の流れの斜面に咲く、遅い山の春を想う。

山つつじ.JPG

 

山荘にまたヤマネがやってきた。これで3回目だが、今回は息をしていなかった。先に滞在した家人が「冬眠かも・・・」と一縷の期待で手厚い環境にかくまったが、残念。ヤマネが冬眠するときはボールのように丸くなって長い眠りを迎えるとのことだが、これはそうではなかった。

そこでテラスそばの石の前を「眠りの場」として落葉の中にそっと安置し、一応線香をたむけた。木村じゅ君と二人で手を合わす。

もちろんこのヤマネ君が春に眠りから醒めるのならそれは嬉しい。さなくともこの可愛い動物(天然記念物)の命に祈りと、我が山荘来訪の感謝を捧げるものである。

僅かに残る紅葉の中に、ヤマネの仮の墓がある。

DSC01156.JPG

たまたま撮った1枚はミレーの絵のようなタッチになった。晩秋の蓼科。ひとり予備作業に没頭するのは木村樹紀さん。

晩秋.JPG

11月7日~9日に掛けて、2008年秋作業班来訪シリーズの第三弾として第三作業班。

今回は色々な事情による「残念不参加」者が多発し、木村じゅさんのほかは常連の高森志文さん、半常連の稲葉珠恵さん、久しぶり参加の新屋満里子さん、初参加の山本卓也さんという顔ぶれになった。テーマは、1.作業による達成観、2.神様カードによる開放感、3.おいしい食べものと語らいによる連帯観・・・といったところ。

作業は、先に第一が半分やった「ゴミロードの杭と棕櫚縄」の残りの片側部分。これに使う「年輪杭」は先に第一がメガマートで買占めてしまったので、小生が事前注文しておいた。第一に比べての変化は「杭をやや高く出す」「立ち木にグルグル巻きしない」「杭の間隔を事前に考える」「3本の棕櫚縄の幅を精密にする」など。出来上がりを眺めて彼ら曰く『第一より上等です』ほか云々と自慢げ。

ドリルで.JPG

第三三人.JPG

○帰りきわに記念写真

第三記念写真.JPG

ところで晩餐は定番の鯛の塩釜のほかは、同じく築地で仕入れた牡蠣の鍋。ここでもあの蓼科自由農園の野菜やキノコが大健闘。そして食用ほおずきも・・・。

 

定番鯛.JPG

深厚には「神様カード」でほのぼの自問自答タイム。木村じゅ君は神のなかの代表格が守護神となった。拍手(かしわで)。信ずれば加護はある。

別れ際に『次はまた餅つき・・・』と。

 

 

万能棒.JPG

今回の第二作業班に「駆けつけ」来訪した村井満さんのscheduleは驚きもの。

「ブロックしてあった日程に海外出張が入ってしまいましたが、その日程を切り詰め、18日土曜の夜には成田へ。翌日19日朝には山荘に行きます。ソーラー磨きのために・・・。そしてその日は自宅新築の地鎮祭があるので、山荘作業は午前8:00~11:00時という予定でトンボ帰りします」という驚きの事前メール。

サッカーの観戦での「ゼロ泊・3日弾丸ツアー」で鍛えたおかげで・・・と当人が言うそのとおりの強行で当人が予告どおり19日の午前6:30分ごろには山荘に現れた。雑炊をかき込んでイザ作業へ。

もともとこのソーラー磨きは村井商会の専門作業で、それに使う長い竹の棒も、当人が別荘地を歩き回って探してきたものなのである。「これをやらないと暮が迎えられない」とかの気合で、今回の弾丸来訪になった。この訪問日程と(知人の山荘の)ソーラー磨きという内容を、単に外形的に事実だけを並べて他人が見たら、それは、狂気とは言わないまでも、???!!!の連続であろうか。

ともあれこの作業は、さらに進化した姿で行われた。終わってシャワーを浴びて着替えて、ぴかぴかのソーラーを見上げる当人の笑顔が明るい。そして予告どおり11時には帰路に。滞在4時間半。

山荘の何かが、不思議な行いを呼んだものか。その元になっている栗の木が微笑んでいる。

○まず下から脚立の上で

脚立の上で.JPG

○屋根からハーイ

屋根からハーイ.JPG 

 

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