2009年2月アーカイブ

韻松亭にて

上野公園にある「韻松亭」で、第一作業班の少し遅れた新年会が行われた。

2月6日午後6時30分集合。

韻松亭.JPG

集まったのは、K予備役班員、N親方、Y賄い班員、それから客員で第三作業班のKリーダー、そして小生の5人。N作業主任やK賄い班員が仕事の都合やらで欠席となり、T姉御も直前に出張が入って来られず・・・。残念。

風雅な座敷で河豚料理を堪能するなか酒もすすみ、談論風発。声音も次第に高まり、この会がかつて「阿呆の会」と呼称していたのもむべなるかな・・・の風情となった。韻松亭の帳場では『今日は一組かまびすしい客が居る』と話題になったかも。

「この席にF主任シェフが居ればなー」としんみりする時間もそれなりにあったものの、エスカレートする勢いで2次会、3次会へ。解散は深更というか築地人なら起きようかという時間になった。ちょいとくたびれはしたが、楽しい時間だった。蓄積した「第一としての歴史」がなせる業であろう。

各位の手持ちの状況から次回作業班企画の日程は未定だが、今回欠席の人も含めての蓼科での再会がつつがなく行われることを期待している。しかしその時も「作業班」としては手本を示す程度で実働は第三にゆだねる・・・という姿になろうか。時が流れている。わずかな哀歓。

まったく唐突に、「この手のメンバーでSeattleに行ってイチローも観たいな。」という思いが湧く。思えば山荘開設前の阿呆の会はよく海外旅行に行ったものだった。(M商事のMさんに世話になって)。これも実現の具体的なイメージが、今は、無い。儚い夢とまでは言わないけれど・・・。(Seattleの事はまた改めて。イチローへの稿とともに。)

さて再び。時が確実に流れている。班員のそれぞれに降り積もった歳月がそこにある。それでも時の重りを乗り越えて[FシェフがN親方に炭火の熾り具合を大声で尋ねるの図]は実現せねばなるまい。その時、班員それぞれの時間が数年巻き戻される。"働き者"の予備役班員が笑う。賄いチームが活気づく。旨い晩餐と他愛ない会話への期待がふくらむ。夜が香る。

ひとときの山荘マジック・・・・。

 

まだ厳冬の蓼科ではあるが、今回「餅つき企画」に参集した第三作業班:SHOPチームは盛りだくさんのアレコレ。気分は満開のような・・・。

1月30日前泊は例によって木村さん、大野さんに加え稲葉さん。深い霧のエコーラインを堪能。翌日に備えて餅米とぎなど。そして鮭缶と柿の葉鮨の酒宴。じゅじゅさんは山荘に来ると"飲兵衛"になる。午前3時就寝。強い雨。

翌日は「築地発--温泉寄り道--山荘着」単独来訪の志文さん。この人は元来の温泉おたくに加え今や古代神話にもはまりこんで「古事記」や「日本書紀」を読んでいるとか。驚き。そして電車組の4人(山本さん、木島さん、上田さん、新屋さん)は茅野駅からレンタカーで。31日昼には全員集合。薄日差す。気温ほぼ零度。

今回は小生が新しいMacとネット用のフォーマカード(&プリンター)を持込んだために作業の流れが2分した。家電店のVer販売ミスもあって接続が難航し、木島さんは1日午前までほぼこれにかかりきり。上田さんが時折アシスト。ともかくも最後には難題をクリアしてネット接続がOKとなった。木島さんの粘りに拍手。

一方餅つき組は、蒸し方で又々学習があったものの、3度の餅つきを手早く完了。搗きたての味は、もちろんのおいしさ。小豆、大根おろし、きな粉の3種に思い思いの手がのびる・・・。

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夜は、晩餐の名にふさわしい味の彩り。定番である鯛の塩釜。これ今回は和風味付けで、鯛の旨さがしっかり判る優れもの。加えて海老と蟹、そして野菜の鍋。じゅじゅさん希望のきんぴらもでた。あっという間に無くなる。リベンジ企画のアサリの酒蒸しも・・・。鍋に、昼間搗いた餅を次々入れて食す豪の者も出現!

夜が更けた所で、先ず前回話題となった「日本の神様カード」の再興行。何故かその人に縁ある(と思われる)神様が登場してくるところがまさに神事なり。

そして次はリハーサル付きでの『寸劇』。「SHOP重大発表部会の場:一幕」。これはそれぞれの思いを乗せて笑いと涙のうちに終幕となった。次のステージにむけて肩を組んで乾杯!

ラストには鍋の残り汁でおじや、そしてストーブ目玉焼き。全くよく食う。これなら大丈夫だろう。

定番の鯛の塩釜.JPG

海老と蟹と野菜.JPG

きんぴら.JPG

1日午前、Mac作業も終り、ゆっくりの朝食のあとに山荘内を美化。それぞれが分担協力しての手抜きの無い姿は小気味良い。この共振エネルギーで、SHOPの新しい道が、際どくも切り開かれていくのを祈念すること、切なり。

帰り際に庭を見れば、まぶしい陽射しのなかで消え残る雪が輝いていた。重ねてSHOPの新たな踏み分け道を思った。

 

名残の雪.JPG