メルクマール石   (作業班の歴史 その4)

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最初に枕木の道に挑戦した時、地面に埋まっていた石。 大変な苦労で掘り出した石。

それを枕木の脇に寄せて、いまもそこに記念としてある石。

メルクマール石.JPG

この石はなにげなく見ると、さほど大きくは無い。よく見かける大きさである。

とりわけ山荘のあたりでは、

地面にゴロゴロ埋まっている石のひとつに過ぎない。

だが、これは『メルクマール石』なのだ。

ブルドーザーもクレーンも無い都会派作業班にとっては、

これが限界の石だというメルクマール。

これより大きそうな石が地中に見つかったら、それを掘り出すのはあきらめよ・・・という意味で。

この石、掘り出したあと、横へずらすだけで大の男3人が全力を挙げねばならなかった。

そういう意味でも、これが「限界指標」。

今も我々と対峙してこの石はそこにある。思い出とともに・・・。   (続)

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予備役班員 : 2008年9月 4日 13:30

「なんでこんな大きな石があるんだ」

その時は本当に大きく思えたのです。
ふと山荘の周りを見渡せば、はるかに大きな岩も含めて
至るところに石が転がっている。庵主様曰く
「山荘の工事の時にかなりの石を取り除けたらしい」
柳生さんのユンボは山荘の土木工事に必須なんだ。
しかし、それで諦めては仕方がない。
「作業班の力量で出来るベストな作業」という目線が
出来てきた気がします。

一方、数多くの石を見ていると、
「こんなにたくさんの石がどうしてここにあるんだろう。」
山荘脇の小川に沿って、上手から流れてきたものなのか。
そんなはるか昔の自然の姿を想像したのも楽しかった。

生嶋誠士郎 Author Profile Page: 2008年9月 4日 13:49

以下は「八ヶ岳の日 ホームページ」から引用。
-------------------------------------------------
私たちは「八ヶ岳の日」にふさわしい歴史的な出来事の調査をしました。その結果、一地域や特定の団体に関する出来事は多々ありましたが、八ヶ岳全体として記念すべきような出来事は約5000年前の最後の噴火以外には発見されませんでした。
 5000年前の噴火の日を特定することは出来ません。それならば、多くの人に覚えてもらえることを第一に考えたいという事で、11月8日「いいやつ」になりました。
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山荘周辺の多数の石は、5000年前の八ヶ岳の噴火の時に、地表に降り注いだものであると思われます。
遥かなるかな。
あのメルクマール石も、5000前に空中を飛来したものであるかと思うと・・・。なんと言いますか・・・。
『こいつの方が偉いさんかも』とかの感慨が湧きます。

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