2008年8月アーカイブ

夏の目玉焼き

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山荘来訪者にとっての楽しみの一つが、冬の厳寒の外気をあざ笑うが如き

ストーブがんがん燃やし。中ではTシャツ一枚で・・・。あのゆらめく炎・・・。

(参考までに、あの青い蜃気楼のような炎が出せるのは「ストーブ一級」です)

そして、ストーブに載せた個別フライパンで焼く目玉焼きがめっぽう旨い。

誰がなんと言おうと旨い。実は旨くなる条件が揃っているのだが・・・。略。

さて、その冬の楽しみの目玉焼きを、この夏、第一作業班のY賄い班員が

ゴルフスタート前の朝に、

『今日、今、食べたい』と言った。

えー、じゃー、ストーブ燃やすの? まさか・・・。

そこへ「焼き方名人」のN親方登場!

なんと朝から七輪に炭を熾し、そこへあのフライパンを載せて、特製目玉焼きを

作ってしまった。

これを快挙というか、言ってみるものだといおうか、それともナントカもおだてりゃ・・・と

言うべきか。いやいや素直に快哉とするべきだろう。

こうして夏でもあの豊饒な目玉焼きが食べられることとなった。

この夏の印象事件。第一作業班は、ますます食う姿が似合うこととなってしまった。

目玉焼き.JPG

今までは冬の楽しみの目玉焼きだったが・・・。

 

 

 

今回の長い滞在で、それなりに独りの時間もけっこう有ったわけだが、

そうして、そういう時間はゆっくり本が読めると事前には思っていたわけだが、

結局、読んだのは「美味しんぼ」だけだった。

あの空間が読書を超越している?

いや、自分にとっての読書が今や暇つぶしで、山荘での独り暮しは他にやること多いから?

思えば東京の自宅にいる時も、本を読むのはベットの中、それと電車の中。

きちんと椅子に座って「さあ、読むぞ」という事が、今は無い。

さすれば・・・小生の知的興味というものの、お里が知れるというものか。

嗚呼・・・。

夏の風情.JPG

追記 読書の代わりに五輪と高校野球。五輪の日本選手団のなかで、あえて小生が一番好きな選手を挙げれば、卓球の平野早矢香さん。その面構え良し。卓球武士道。  印象的なのはサッカー女子の澤穂希(さわ ほまれ)さん。名前の如し。そして衆目の一致するだろう第一等は、(北島康介選手を別枠にして)ソフトボールの上野由岐子さん。泣けた。

その1. 大学同期(W大広研)では1日目船越さん、2日目寺尾さんが優勝。順当。それよりも、

Y君の『ゴルフなんていつやめても良いくらい面白くない』というセリフが愉快。

 

その2. 名古屋組は例によって西川君が「虫・大嫌い」対策万全。到着そうそう

持参の各種防虫剤をあちこちの窓ぎわにセット。

あまつさえ山荘の周りじゅうに虫除けの「結界」を張ったのには笑った。

辻君はますます元気。「トレイ掃除は社長の仕事です」という信念披露。爽快。

同行した廣田君が山荘の版画に着目したのは、流石、親の血。ゴルフ、前より良し。

 

その3. 作業班のK賄い班員がカレーを作って冷凍してくれた。そのあとは長男Tが

チンジャオロース。これらは売っているレトルト食品や冷凍食品よりはるかに旨いことが

判った。連想でイチローも毎日、夫人手作りの解凍カレー。

 

その4. 宴4人組。和田さんは流石に原村30年というだけあって、あのあたりの道にめっぽう

詳しい。江口さん、草加煎餅が気に入ったらし。お土産に一袋差し上げる。すぐ豆の返礼。

奥住さん、洗い専門。その姿が紳士。ビール券、いつも御礼です。

ともあれ江口さん主導で新たな戦い。初戦はほぼ互角な滑り出し。

 

その5. 阿呆ゴルフでは、井田雅春さんが 2連覇。第46回大会。 本人大喜びで、

すぐ家に電話するは、

饒舌になるは・・・。いつもながら微笑ましいかぎりです。

ところでこの阿呆組は23日に東京から来てゴルフ。夜、小淵沢で鰻を食べ

帰って10時頃には皆寝始め、翌朝8時20分に僕が目覚めた時は、全員早朝帰り

したあとでした。シーンとした山荘での感慨⇒なんという慌ただしい遊び方!

 

 

蓼科の夏の終り

この夏、2000年の山荘開設以来始めて、なんと始めて、ひと月間の長期滞在をした。

7月末に家人と訪れ、その後大学同期、名古屋組+聞きつけた3女人、そして第一作業班、

お盆頃は食事担当で長男T、そのあと宴4人組、さらにMR阿呆メンバー・・・。

小生は先ほど、25日に帰京。15日頃から既にわずかに秋の気配を感じる冷涼。長野では既に

学校も始まっている。山の夏は短い。哀感。

このあと月末に小学校同期が来訪して、山荘の夏はほんとうに終わる。

08年8月.JPG

色々なことがあった。色々な人の表情があった。色々な思い出が出来た。 また、秋の出会いへ・・・。

第一作業班~夏の陣(その2)

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二日目の朝。

N親方とN主任は朝早くから仲良くバードウォッチングでテラスに。

この季節にウグイスの声も聞こえる。やはり蓼科の夜は快適で、

東京のエアコン頼みの夜とは全く異なります。この一月余に及ぶ寝苦しさから

開放され、一挙に睡眠不足を解消した思いがします。テラスでいただく

モーニングコーヒー、これもなんかCMに出てくる風景のよう。

 

今日は今回唯一のゴルフの日。

自分のスコアは相変わらずのメタメタ振りでしたが、庵主様の素晴らしいパットに

感心することしきりでした。

残すところあと3ホールになったところでにわかに暗転掻き曇り、

雷鳴が轟き始める。「まだ遠くですね」なんて暢気に構えていたのが、

突然近くにも雷の大きな音が。あわててカートに乗り込み、一路クラブハウスに

向かう。豪雨の中、次々に帰参するカート、けたたましいサイレンの音、

クラブハウスは戦場状態になりました。

お風呂に浸かりながら滝のような雨模様を眺め、

「こりゃ、中止にして大正解」とひとり納得しました。

 

山荘に帰還後、手分けして買出しに出発。

昨日、庵主様から"焼き方名人"の称号を賜ったN親方は時の勢いで、

新たな七輪も購入しました。そして今回第一作業班が"現役続行"を証明するために

取り組む小川脇の"憩いのスペース"作り。そのために必要となる杭ならびに縄も

なじみのマックスバリューで調達しました。

山荘に戻って、さあいよいよ作業開始。

N親方、N主任そして予備役班員の3名で場所の選定討議をスタート。

庵主様のご意見も取り入れ、小川に向かって右側のスペースを整地することで

落ち着きました。ビューの確保とスペースのゆとりを考え、10数本の樹木を伐採、

下草の処理を行った上で、3M×3Mの区画に杭打ち・縄張り作業を行って、

めでたく作業終了。縄で囲うだけでなんとなくイメージが膨らんでくる。

「ゴミロードの左右に杭を打ってもいいね」と新しい作業プランも。次なる作業を

どうするかは、またまた東京での打ち合わせを行うことになりそうです。

 

夕闇の杭打ち.JPG 

二日目は七輪を使ってのバーベキュー。

N主任持参の鮎の塩焼き、地元の野菜などなど。

 

・・・今日も食べ過ぎました。

翌日朝のN親方

朝のN親方.JPGのサムネール画像

第一作業班~夏の陣(その1)

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お盆前の混雑を避けるため金曜日の午後イチ出発と決め込んだのが功を奏し、

銀座から2時間余でチェルトの森に到着。しかし、都会の暑さを逃げてきた私たちを

待ち受けていたのが突然の雷と激しい雨。"ゲリラ豪雨"は信州の地にまで及んだようで、

小一時間の雷雨のあとは忘れたかのような晴れ空に戻りました。

熱帯地域に見るスコールのような天気の変わりようで、地球温暖化の影響は

ここまで及んできたのかなあと感じました。

 

しかし、雨の後は20℃を切ろうかという気温にまで下がり、

蓼科に来た喜びを早速にも実感しました。すでに2週間を山荘で過ごす庵主様と合流した

私たちは、大月で"生き鮎"を調達し、中央本線を利用し蓼科を目指す茶坊主こと

N主任出迎えのため再び諏訪南インターに向かうことに。大月駅から鈍行を使い

"すずらんの里駅"に着くN主任をインター前で待つものの姿は見えず。

 

ところで"すずらんの里駅"ってどこだっけ。

 

N主任曰く、「諏訪南インターに近く、車組ともっとも合流しやすいポイント」とか。

携帯をかけると息も絶え絶えの主任の声。姿を求めて周辺の道を探してみると、

急勾配の坂を避難民のような重い足取りでキャリアを引きながら上ってくる主任の姿。

地方の人が言う「すぐ近くですよ」という言葉を間違っても信じてはいけないことを

N主任は身をもって私たちに示してくれました。

山荘利用者への教訓「列車組との待ち合わせは茅野駅とすること」

 

夕刻にはK作業班員兼賄い班員とTお姉さんが到着しました。

この二人にYさんも加え、今回の賄い班は充実のメンバー。

庵主様の「第一作業班はすでに予備役。今や賄い班の様相」という指摘も頷ける。

さらにN主任の大月での食材調達を始め、Yさんの築地調達の食材、

さらに現地調達の季節の野菜と食材も豊かでこれからの食事に期待が膨らむ。

現地調達と言えばインターから山荘に向かう旧農道沿いに"たてしな自由農園"なる

新しい産直の店が出現。駐車場には。他県ナンバーの車が多数。

かつてAコーポの食材に狂喜したが、別荘族のニーズに応え蓼科は益々進化している。


初日の夕食は庵主さまご指定の浅蜊鍋。

Yさんが師事する新橋の大将に調達をお願いした当日剥き身にした浅蜊と大根、

そして羅臼昆布で取った出汁だけの極めてシンプルな鍋です。

浅蜊も大根も時季を逸していると言われたもののいやあこれが美味。

思う存分堪能させていただきました。


北京オリンピックの開会式を見ながら、美酒とこだわりの料理で

初日の夜は更けていきました。

 

アサリ大根.JPG 

班員各位のコメントをお待ちしています。

いよいよ今週末!

昨日の東京は"ゲリラ豪雨"で大混乱の一日でした。

「少しぐらい雨が降ったほうが涼しくなっていいのに」なんて都合良くのたまう人間に

自然の怖さを改めて実感させました。そもそもゲリラ豪雨そのものも

ヒートアイランド現象の影響が取り沙汰されているようで

これも人間の驕りへの戒めでしょうか。

そんな東京を後にして第一作業班は今週金曜日に蓼科に集結します。

庵主様は、40年前のお仲間の恒例夏合宿を無事(?)終え、

ひとときの安息を山荘で過ごし、班員の到着を待っていただいています。

後の班員は、故郷から高山経由で山荘に向かうN主任、

ひさびさ参加の作業班員兼賄い班員のKさんなど三々五々に現地を目指します。

当日の夜は北京オリンピックの開会式ですが、

この日を作業班の面々と美酒と料理を楽しみながら過ごせることが

今から待ち遠しい思いです。人間が自分達の便利さだけで作り上げてしまった

東京の喧騒と暑さを逃れ山荘でゆるやかな時間を過ごせることを楽しみにしています。